2012.01.16 Monday
石巻復興支援ダンスパーティー レポート
皆様、新年いかがお過ごしでしょうか。怜美です。1月15日(日)、私たちは大きな津波被害のあった宮城県石巻市に行ってまいりました。
今回は安東寿展先生が主催する「石巻復興支援ダンスパーティー」にボランティアとして参加させていただきました。 当日は朝早くに家を出発し、新幹線にて仙台まで行った後に、大勢の参加メンバーと一緒にバスで石巻に向かいました。 会場に到着するまでの間に、津波の被害があった地域も通りました。がれきの撤去が進んでおり、家がびっしりと並んだ住宅地だった場所が更地になっていました。(がれきの撤去と言っても海沿いにまとめて置かれているだけですが。) 鉄製のガードレールがグニャグニャに曲がっていたり、コンクリート製の橋がボロボロに破壊されていたりと、津波の破壊力は本当に強いということを思い知らされました。家や家族を一瞬で失うことがどれほどつらいことなのか、想像もつきません。 私たちは今回はデモは踊らずに、ダンスタイムを踊り、受付やヒールカバー係、お片付け等のお手伝いをしました。デモンストレーションを踊ったのは元全日本チャンピオンの北條明先生・須田雅美先生でした。とても素晴らしい踊りで、石巻の方々がどれほど感動したかと思うと本当にうれしかったです。 さてここから進藤です。 来て頂いたお客様の中には「母が津波に流されちゃってねー」とか、「私も車ごと津波にのまれたが、命からがら助かり、九死に一生を得たわよ」などと平然とおっしゃっており、ちょっとびっくりしましたが、向こうの方々の中ではもう済んだ事として扱っていらっしゃいました。いやむしろそうでもしないとやっていけないからなのかも知れません。 それでも「踊っていると嫌な事が忘れられて良い」とか「迷ったけど本当来てよかった」というような声を聞き、自分達も本当来られて良かったと痛感し、また自分達の行動が被災地域の皆様の今後の生活の糧に少しでもなれれば良いなと思いました。 また石巻にダンススクールを構えていた佐々木先生は、震災の日から一度も踊っておらず、「今日はじめて踊ったわ」とおっしゃっていました。今現在、石巻の方々はとてもダンスを踊れる様な状況ではないのかもしれませんが、また気軽にダンスが踊れる日々が早く訪れることを祈っています。 以下、昨日の写真集です。石巻の現状と、パーティーの様子を写真でご覧下さい。 ![]() 仙台駅に到着! ![]() バスの中で「がんばります!東北弁当」が配られました。 石巻の、海から近い住宅街は、がれきが撤去されてほとんど更地に。今後は緑地化が検討されているそうです。 ![]() 海沿いに大量に積み上げられたがれき。 ![]() 津波により破壊された車も大量に積み上げられていました。 ![]() バスの中から積み上げられたがれきを息をのんで見つめる。 ![]() 津波により破壊された海沿いの工場。 ![]() 魚市場もボロボロでした。現在は仮の市場があるそうです。 ボロボロに破壊された建物と、流されたかなり大きなタンクのようなもの。 ![]() こちらの工場は、無事操業を再開できたそうです。大企業がこの地にとどまってくれたことは、地元にとってとても良いことですね。 現在はとても穏やかな石巻の海。 会場は何百人ものお客様で埋め尽くされました。 ![]() すばらしいデモンストレーションを踊っていただいた、北條明先生・須田雅美先生と一緒に!ありがとうございました! |























怜美です!ダンス愛好家が選ぶボールルームダンス・ビジュアル大賞、おかげさまで決戦大会に進出することができました。投票いただいた方々、ありがとうございました。

